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No.702小学生以降に語彙を増やすには? 投稿者:きいじい(掲示板管理者) ...2016/08/21(Sun) 10:56

こんな質問をある方から受けました。なかなか難しい問題です。小学生まで手話だけでコミュニケーションしてきて、手話の語彙数が1500〜2000くらいあれば、手話と日本語を結びつけていくことは不可能ではありません。
 実際、小学生になる時点でJcoss(日本語理解テスト)で通過項目ゼロ(つまり名詞もほとんど日本語としてはわからない)であっても小学生以降に手話をベースに日本語を習得し、高学年になる頃には17〜18項目通過(聴児の3~4年生レベルの日本語文法力)まで行く児童が少なからずいるからです。
 
 しかし、日本語でも手話でも語彙がほとんどない子の場合、単語を覚える力自体が弱いことも多く、語彙を増やすことは非常に難しく、覚えては忘れ、覚えては忘れの繰り返しになりがちです。といってあきらめているわけにはいきません。
 
 では、どんな方法があるのか? 語彙を増やす特効薬というのは実は存在しません。ただ、絵カードを見せて「ことばだけ」覚えさせるといった方法は、手話で日常会話をし、手話語彙を習得している場合は、手話と日本語を結びつけることができますが(私たちが英語の単語と日本語を結びつけて覚えた方法です)、その語にまつわる経験も概念ももっていない場合は、それは「絵」と「ことば」を1対1で結びつけて暗記しただけのことですからほとんど意味がなく、覚えてもすぐに忘れるでしょう。 
 
ですから、ある語が出てきたら、実際にその語を体験すること(実物を見せる、実際にやってみるなど)が一番よいわけです。あるいは体験を思い出させることもできるかもしれません。
 また、その語を使った例文を作る練習は必ずやったほうがよいですし、できればその短文を暗唱させ、翌日もう一度言わせる一文暗記法などもよいと思います。
 さらに、その語を必ず使って日記を書いてくるといった宿題もよいと思います。
 それから、その語の類義語、反意語なども取り上げることで、語をバラバラに覚えるのでなく、関連付けて覚える(語のカテゴリー、ネットワークを作る)のが効果的です。(ワーク「ことばのネットワークづくり」参照)
 
 要は、語彙を増やす取り組みは一筋縄ではいかないということです。しかし、語彙が少ないと(とくに動詞の語彙数)、文が読めませんし、基礎語彙の上位概念として構成される抽象語彙が理解できなくなるので(ファイル2参照)、あきらめず、毎日コツコツ取り組んでいくことが大切です。がんばってほしいです。
 

語彙には構造がある。 - きいじい(掲示板管理者)   2016/08/21(Sun) 11:06 No.703
 上位概念といわれる語ほど抽象度が高く、その中に含まれる語も増えます。ですから、その下位に位置する基礎的な語をしっかりと身につけておかないと、抽象語が理解ができなくなります。
 基礎的な語彙は幼児期までに身につけておくのが理想です。きこえる子は、就学時にはだいたい3000〜5000くらいは表出語をもっていると言われており、教科書はその前提に立って作られています。
 きこえない子が3000の語彙をもつというのは相当大変なことです。でも、最低1,500語は日本語として身につけておきたいものです。(「おやこ手話じてん」は日常語彙1,300で作成してあり、そのくらいの数は日本語でも手話でもわかるようにしたいものです)。
どのくらいの語彙数があるか調べるには、親子手話辞典の各頁の最初の語だけを手話で提示して日本語で答えられる数をチェックして、それに10を掛けてみてください。手話を日常的に使っている子の日本語のだいたいの語彙数を調べることができます。
手話を知らない子の語彙数は、毎日の生活を観察し、子どもが使ったことばを記録していくことです。そうすれば、名詞形容詞動詞助詞など品詞別のその子の特徴などもわかります。
 

No.659「手話を使うと言葉を話さなくなる」 投稿者:きいじい ...2016/07/04(Mon) 22:44

聴覚障害教育の世界ではよく言われることだ。ここで言う「ことば」とは、もちろん音声日本語のこと。昔から言われているけれど、でも、どこをどう調べてもこのことを証明した研究など存在しない。自分が20年以上聾教育に携わってきた経験からも、子どもたちはちゃんと手話と日本語を使い分けたり、音声を併用しつつ手話を使ったりしている。
 
 そこである時、アメリカでは研究があるのだろうかと思ってアメリカの聴覚障害教育の研究に詳しい大東文化大学の斎藤教授にたずねたら、「アメリカにもそのような実証論文はありませんね」とのことだった。

 では、なぜ、昔からこのような言説がまかり通ってきたのだろうか? と考えていたら、ああ、そういうことだったのかと思い至った。表題の「手話を使うとことばを話さなくなる」の「手話」とは日本手話のことだったのだ。それなら、ある。半世紀前ならなおさらだ。当事の手話とは、聾者の手話=日本手話だ。

確かに補聴器も人工内耳も使わず「日本手話」しかやらなかったら、「ことば(=音声言語)を話さなくなる」のは当然かもしれない。東京にある私立の聾学校ではそのような教育方針のもとに運営されているし、それをよしとして親はそこに通わせている。それはそれでよいのだ。
 
 しかし、表題の「手話」を音声日本語と併用する手話(いわゆる「対応手話」「口話併用手話」)も含めて考えると、これは完全に事実と異なる。
 結局、この言説は、「手話」の概念規定をしないままに、互いに都合良く解釈して議論がすれ違っていただけなのではないか? 

しかし、いすれにせよ、この「手話」を日本手話に限定したとしても、公立の普通学校や聾学校に通っているデフファミリーの子たちは、日本手話もできるし、対応手話もできるし、音声日本語を使って口話で話せる子もいるわけだから、やはり違うんじゃないかと思う。いやいや、聴者の家庭のきこえない子だってこれらを使い分けて育っていくわけだから、やはりこの言説はエビデンス(根拠)のない言説なんだと思う(頭のカタい大人が思っている以上に子どもの脳はほんとに可塑性があると思う)。
 
 不思議なことは、自分で確かめることもなくこの言説を信じて疑わない専門家は想像以上に多いことだ。「信じて従う」ことのほうが確かに「その世界」でやっていくにはラクではあるけれど、そのために子ども本人が犠牲になることもあることは知っておいたほうがよいだろう。
 私が知るある聾学校には、毎年のように「その世界(=音声だけの世界)」でこぼれてしまった(こぼされてしまった)子どもが入ってくるが、「なぜもっと早く手話を使わなかったのだろうか。手話も同時に使っていればもっとコミュニケーションができ、いろんなことを知ることができただろうな」と残念に思うことが少なくないからだ。

Re: 「手話を使うと言葉を話さなくなる」 - ふくしま@kidsfirst   2016/08/08(Mon) 08:49 No.669
先生の話題を逆の立場から眺めると、人工内耳ー音声言語を勧める人たちにも同じ言説がありまして、「手話を使うと言葉を話さなくなる」としてシンプルに手話を「禁止」する動きというのがまだまだあります。

先生もご存じと思いますが、他のすべての条件を調整すると、手話を禁じない方が言語的には高いレベルになるという報告はすでに出ていて、その論文の結論は「言語的刺激を奪われることの方がダメージが大きい」となっています。

Neurosci Biobehav Rev. 2013 37:2621-2630.
Cochlear Implants Int. 2014 15(3):121-135 など

最近、エビデンスレベルで手話と言語発達を取り上げた論文が出ていますが、これの結論は「エビデンスとして語れるほどのデータがない」ということでした。この点は先生の「おっしゃる通り」だと思います。

Fitzpatrick EM et al. Sign Language and Spoken Language for Children With Hearing Loss: A Systematic Review.Pediatrics. 2016 Jan;137(1)
投稿ありがとうございます! - きいじい(掲示板管理人)   2016/08/08(Mon) 20:14 No.671
投稿ありがとうございます。

ちょっと話がとぶようですが、私が初めて聴覚障害教育に足を踏み入れたとき、その世界ではベテランの先生に、ある研究会に連れていってもらったことがあります。しかし、聴覚障害についての知識のない私には、専門用語の飛び交う話は全く理解できず、あとで感想をきかれても何にも答えることができませんでした。もちろん記憶に何も残っていません。

物事を理解するための背景となる知識や枠組みを認知心理学では、スキーマと言っていますが、私には聴覚障害教育に関するスキーマがなんにもなかったわけです。

最近、しばしばテレビで見かける「今でしょ」の林修先生はほんとに物知りで、初めてきくことでも、先生の頭の中に構築されている無数のスキーマ(知識)を使って推論し、正しく言い当てます。ほんとは「初耳」なのに「初耳」ではなくしてしまうわけです。

このようにスキーマは、物事を理解し世界を広げていくために重要な役割を果たしています。そのスキーマを作り上げるために私たちは映像、イメージ、感覚だけでなく「ことば」を使っています。知識として頭の中に記憶していくためには「ことば」が不可欠。

では、スキーマはどのように子どものなかに作られるか?一歳くらいの初語の出る頃の子どもは、このスキーマを作る能力(「かたちルール」=子どもは見た目のかたちでものの名前を判断する)を生まれつきもっていて、かたちから推論して次々とことばを増やしていくのだと最近の研究では言われています。

かつての口話法の時代には、きこえない子の初語は発見も遅かったこともあり、3歳と言われていましたが、今は一歳代前半で人工内耳をして、二歳頃まで早まっているのではないでしょうか?
しかし、それでも、聞こえる子の一歳とは一年近い差があります。この差をさらに縮めるのは何かといったらそれはやはり手話だと思います。ふくしま先生の書かれている「言語的刺激」に、手話は早くから触れることが可能です。語彙のスキーマを早くから構築できるメリットははかり知れません。
語彙は、獲得され始めるとその速度はだんだん早まり(語彙爆発)、増えれば増えるほどひとつひとつの語の概念も豊かになるという性質がありますから(新しいことばを知ればそのことばとの比較照合がなされるので元のデータも上書き保存される)、この一年間という時間の差は計り知れないほどの膨大な量になります。

とは言っても手話は視覚言語。子どもが自分で「見ている」ときしか言語獲得はできません。
聴覚は後ろからでも暗闇でも入力可。そのモダリティーの差は、確かにあります。また、聞こえる親にとっても外国語のようなものです。さらに、日本語の獲得は別に考えねばなりません。そのハンディはあります。

しかし、それを考慮に入れても余りある、と思います。言語獲得だけでなく、早期のコミュケーション成立による親の安心感、子どもとの信頼関係の形成、周りが手話を使うことによる子どもの自己肯定感などを含めてメリットがたくさんあるからですね。
つまり、一歳前後で手話を獲得し、その後2〜3歳で補聴器や人工内耳を使った音声日本語もしくは視覚による指文字・文字日本語を獲得するという、手話・日本語の二言語教育がよいというのが私の考えです。
そして、成長した子どもたちの日本語の読み書き能力も確かによいことを、数値的にも実証できる段階に近づきつつあります(条件が複雑なのでとてもevidenceレベルとは言えませんが)。
語彙が少ないとスキーマが構築できない - きいじい(掲示板管理人)   2016/08/09(Tue) 08:04 No.676
ここでもうひとつ述べておきたいのは、ひとつめの言語獲得を音声言語から始める場合、二歳頃までに初語が獲得できる場合はいいのですが、それ以降になる子たちがいることです。この子たちは語彙のスキーマがなかなか形成できないために(入力自体がかなり曖昧なんでしょうね)、どんどん言語獲得が遅れていくことです。そのまま就学を迎えてしまうと、遅れが蓄積し、ちょっとやそっとでは取り戻せないところまでいってしまいます。どういう方針をとるのか、3歳半から4歳くらいの時点(年少になる頃)で判断する必要があるのではと思っていますが、はたしてどうでしょうか?
Re: 「手話を使うと言葉を話さなくなる」 - ふくしま   2016/08/11(Thu) 19:06 No.680
僕自身は、語彙のスキーマというより、それ以前の音韻処理の問題だと思っています。(そしてせっかく人工内耳するんだったら、良好な音韻処理能力を期待して早いほうがいいはず、という議論をリアルの方で先生と交わした話は横道の話なのでおいておくとして)

英語圏の論文などでしばしば語られるのは、例えばIT-MAISや、LittleEARSといった、初期の段階の「ことばに対する反応」があまり順調でないお子さんの場合、Clinical red flagとして「慎重な対応が必要」だとされています。

自分の経験では、こういう子たちの多くは音韻処理が苦手で、その二次的な影響のため語彙が伸びにくい、という形になるケースが多いと思います。もちろん、中には意味理解障害のお子さんもおられるので、全員という訳ではないのですけど。

もう一度話を戻して、その意味では3歳まで待たずとも、実は「しんどい」お子さんは、割と早期に判断がつくケースは多い、と、人工内耳の現場からは考えています。では次の疑問は、そういうお子さんに、どの段階で、どんな介入を行うべきなのか、ということが悩ましいところ、と考えています。
返信ありがとうございます。 - きいじい   2016/08/14(Sun) 22:02 No.690
 私が2〜3年前に見学した某県の聾学校幼稚部には、年中組(4歳児)に3人の子がいて全員が人工内耳。いずれも2歳前後で施術。2人は非常によく使えていて、子ども同士で音声での会話が可能。発音も非常に明瞭で「人工内耳をしている」と言われなければ気づかないほどよく使えていました。しかし、もう一人はほとんど使えておらず、発音も不明瞭、音声言語だけでの会話は難しく、先生を含む集団での会話は、人工内耳が使えている二人と先生の間で会話が盛り上がっているのに、その子は話題についていけず、先生もいろいろと説明するのですがどうにも伝わらず、とうとうその子はつまらなくなって、いらいらしてモノにあたったりぶらぶらし始めるという場面をみたことがあります。うしろから見ている母親はその子を叱るのですが、それは無理というもの。皆が話題を共有することが集団での教育の前提ですから、だれにもわかるためには共通のコミ手段になりうる手話が使われるべきだと思いました。
 
 また、年長組(5歳児)も見学しました。そこにも3名の子がいました(いずれも人工内耳)が、音声言語で、文脈が共有されていればきこえる大人との会話はなんとかわかるレベルですが、クラスの活動は音声だけでは難しく、活動内容は年長としてはやや厳しい内容にとどまっていました。担任の先生の話では「日本語力はどの子も厳しく聾学校を勧めているが、親御さんたちはいずれも『人工内耳をしたのだからインテグレーション』と考えている」とのことでした。

 さて、ふくしま先生が書かれていることを再度私なりに整理すると・・・
 
 ・・・IT-MAIS等によって、子どもの聴性反応をチェックしていくなかで「ことばに対する反応」があまり順調でない子がいて、そういう子たちのなかには、「音韻処理が苦手」(原因)なために→音声言語が十分に獲得できず→結果的に(音声言語の)語彙のスキーマが構築できない(結果)。また、このような「音韻処理が苦手」なタイプの子であるかどうかの判断は3歳前に可能。しかし、「どの段階で、どのような介入を行うべき」かの判断が難しい、と私は理解しました。

 しかし、私が知る限り、このようなタイプのお子さんも含めて人工内耳手術は1歳半前後〜2歳前後で多くの医療施設で実施されていて、人工内耳をしたのだから音声言語で、手話は排除して、という指導のもとに、就学時まで引っ張られている現状が少なからずあると思います。それが上記のような集団での教育の場でお互いに通じあえていない現実を生み出しているのではないかと思います。

 私は手話と日本語は対立するものではないと考えています。手話を使いながら音声日本語を話すいわゆる対応手話はそうです。耳から音声日本語をききながら意味を手話から理解することが可能ですから集団の中で互いに話していることがわかりあえることが可能です。

 また、「音韻処理が苦手」な子でも、手話ならわかる子は多いと思います。もちろん「音韻処理が苦手」な子たちの日本語獲得は難しい課題であることは私もそう思います。
 ただ、極めて少ない語彙の日本語で幼児期を過ごすと、言語も認知も社会性も知識も十分に身につかないのは当然のことですから、手話を使うかどうかの判断を聾学校幼稚部年少あたり(それが私の言っている「3歳半〜4歳」の意味です)で行う必要があると思っています。その判断が、それ以前にできればそれに越したことはありません(私は、できれば発見時からまず手話でスタートがよいと考えています。様々な理由で)。
No.666小1算数〜文章題で躓かないために 投稿者:きいじい ...2016/07/30(Sat) 01:20

 久々の投稿です。このところずっと忙しくてなかなか原稿が書けません。今日は、ある方から質問のあった算数の文章題でことばがわからなくて・・という問題への対応についてです。

 算数の計算はできるけれど、文章題が・・というきこえない子はけっこう多いですよね。例えば「ひく」はわかるのに「とる」はわからない。「ちがい」となるともっとわからないといったことばの難しさです。

 実際の生活の中では、数を使う機会はけっこう多いのですが、いちいち私たちはモノを操作しながらことばで言って数えていません。「えっと、冷蔵庫にあるたまご5個のうち、3個使おう。そうすると残りはいくつになるかな?」なんて一人でぼそぼそ言いながら料理するわけではないですから。

 しかし、きこえない子どもにはこれがあえて必要なんですよね。

「花子ちゃん、冷蔵庫にいくつたまごあるか見てきて」「はーい。1,2,3・・・。ママ、5つあるよ」「じゃあ、そのうち3つ持ってきてくれる?」「うん、わかった」「ありがとう。今度お料理するときに、残りのたまごを使いたいんだけど、いくつ残っているかな?」「えっと、さっき5つあって、3つもってきたんだから・・・」

 まあ、こんな感じのやりとりを年長さんくらいになったらやることです。そうしたやりとりの中で算数で使うことばを使うわけです。じゃあ、どんなことばを?
下の添付ファイルに1年生で使う算数のことばをいくつか紹介してみました。これを表にして台所でも貼っておいたらどうでしょう。
 そして、それらのことばをかずを扱う場面で意識して使うのです。こうすることで、具体的なイメージを伴って算数で使うことばを身につけることがだんだんできるようになってきます。ぜひ、やってみてはどうでしょうか?

No.655新刊案内 投稿者:きいじい ...2016/06/22(Wed) 07:14

 このたび「絵でわかる動詞の活用」と「はじめての動詞の活用CD」を出版しました。きこえない子の文法上の課題トップ3は、「動詞の活用」と「助詞」と「複文」です。ぜひ、動詞の語彙を拡げ、動詞の活用ができるようこれらの教材を使ってみて下さい。
 
「絵でわかる・・」は切り取り式のワークブックで、動詞の語彙と活用の問題が80枚入っています。またこれにはB5版40頁の付録がついていて、国内5社の国語教科書(低学年)単元から文法事項を解説しています。また、それに合わせるかたちでワークの問題が使えるようになっています。
 
 教科書の教師用指導書には、きこえない子の躓きやすいところの解説は載っていません。きこえる子のために作られたものだからです。そのため、基本的なところで躓いていることに気づかないままにどんどん教科書が進んでいくことになりがちです。そうした盲点を防げます。
 単品1,700円、下記CDとセットだと2,200円に割引になります。nanchosien@yahoo.co.jp(難聴児支援教材研究会)または03-6421-9735まで。 
 

 

付録 - きいじい   2016/06/22(Wed) 07:19 No.656
「文法の解説と解答」には、国語教科書の文法事項の解説が載っています。教科書の躓きやすいところ(動詞)と関連づけながら文法の学習ができます。

CD「はじめての動詞の活用」 - きいじい   2016/06/22(Wed) 07:28 No.657
 このCDには、動詞の活用の指導ができる授業用パワーポイントが入っています。このまま使って動詞の活用基本4形の指導ができますし、中身を子どもの実態に合わせて変更することもできます。

 さらに、ワーク「絵でわかる動詞の活用」の問題数を補う形で別の練習問題やテスト問題80枚も入っています。このままプリントアウトして使うこともできますし、掲載イラストを使って自分で別の問題を作ることもできます。
 単品900円、上記「絵でわかる動詞の活用」とセットでは2,200円に割引になります。
 nanchosien@yahoo.co.jp(研究会事務局)またはFAXで 03-6421-9735(木島)へ。

新刊の感想 - きいじい   2016/06/22(Wed) 07:33 No.658
新刊への感想が寄せられましたので1件紹介します。

【感想】国語科教科書を視野に入れて作成されている点がこれまでにない視点と感じました。本書の構成を拝見して、子どもたちの類推ができるようにしてあるところやヒントがあるところは、子どもたちに何よりも学習上の安心感を与えるように思いました(国立大学特別支援教育講座教員)
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