全国の難聴児のための早期支援、聴覚障害教育の情報提供、教材などの紹介を発信します。

難聴理解かるた

『難聴理解かるた』(1,900円)

難聴という障害は周りの人には理解されにくい障害です。見た目では障害があるということがわかりません。補聴器(人工内耳)をつければ、眼鏡みたいにはっきりきこえるようになると思わたりしますし、喋ることができてその声を相手が聞き取れれば、「なんだ、きこえているのか」と思われたりもします。だから「たいしたことないんだ」と誤解されやすいです。そうした誤解を解き、聴覚障害について正しく理解していただくために、このようなかるたを作りました。

*難聴理解授業の事例は、左記をご覧ください。http://nanchosien.com/nanchourikai/

 

無題.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かるた説明.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆寄せられた感想から

〇学校で・・

通級指導で使ってみました。読み札と取り札を提示してこんな経験ある?と尋ねるとこれはあるある、これは知らなかったというのが小5・6年生。やはり自分を客観的に見られる年代になってからの子たちの反応はよく、保護者にその様子を知らせると「教室でそういう思いをしているのを知らなかった」と、異口同音に話されていました。 (愛知・聾学校通級指導担当者)

 

通常学級で授業についていけてないということで担任から相談を受け、本人に会いました。本人は「ぼくは何も困っていない」と言うばかり。そこでこのかるたを使って「これを『よくある』『時々ある』『あまりない』『全くない』に分けてみて」と言うと、最初はあまりやる気がなかったのですが、だんだんと真剣な表情になってきて、「これはよくあるなあ。これは・・」と、熱心に分類していました。その後、「よくある」ことについて、そんなときどうしたらよいか、どうしてほしいと思うかなどについて話し合うことができました。(長野・難聴学級担任)

 

補聴相談に来る子たちに使ってみました。軽中度の高校生たちには、絵札から読み札の内容を想像して考えさせてみました。友達の話をきいて「A君はぼくとは違うなあ」など、自分や友達のきこえを客観的に振り返る機会にもなって、とてもよかったです。(聾学校補聴相談担当者)

 

 

〇手話サークルで・・

 手話サークルで、「難聴理解かるた」を使ってみんなで遊びました。読み手は、声を出さないで指文字だけで1字表出します。それを皆が見て、その文字のかるたの絵札をとります。絵札の裏には、絵と日本語で単語が書いてあるのでそれを指文字か手話単語で表現してもらい、それを他の人が声に出して読んだり、表現がわからない時はろう者に教えていただきました。「てんとうむし」とか「のどちんこ」「こいのぼり」は手話表現に困りましたね。さて、あなたならどう表現しますか?ぜーんぶ絵札を取り終えたら、今度は読み札の文章をいくつか選んで皆で手話表現の確認をしました。読み札は、聴者に理解して欲しいろうや難聴の子ども達の「声」が書かれています。例えば・・・。
*ルールだよ!話をする人 手をあげて  *マスクはね お口がかくれて こまっちゃう       *つたえる方法 たくさんあるよ!  *いっぺんに 話をされるとお手上げです       *黒板を 書きながら話されると わかりません・・・ などなど。
書かれている日本語の単語にこだわらないで、ろう者にどうしたら通じるかみんながんばっていました。でも、最後にろう者に表現してもらった手話は簡潔でわかりやすかったですね(あるブログより)

 

○難聴者本人から・・

 かるたで遊びながら、聴こえない・聴こえにくい子どもたちのことが理解できるように絵札も読み札も工夫されていて、いろんな遊び方ができるようになっています。指文字かるたもできますし、読み札の裏側には聴覚障害を理解するための解説が具体的に書かれています。このかるたは、インテグレーションして一般の地域の学校に通っている子達の不安や悩みなどから読み札を作ったそうです。補聴器をしていれば「聴こえる」と思われることも多いのですが、補聴器があっても聴こえ方はまちまちで、男性の声(低い声)は聴こえるけど女性の声(高い声)聞きにくいとか、母音は聴こえるけど子音は聞きにくいなど聴こえ方は人それぞれなので、少しでも多くの人に難聴を理解して欲しいということで作られたかるたです。イラストもかわいいですし、かなり丈夫な紙で作られているので繰り返し遊んでも長く遊べそうです。また遊び方は、個々に工夫もできるのでおすすめです♪(あるブログより)

 

〇セットがお得!

☆「難聴理解かるた」+「難聴児はどんな

       ことで困るのか?」セット2,200円 

  IMG_20190313_0001.jpg

かるたと上記冊子のセットですと両方で2,600円⇒2,200円になります。

注文は以下のところにお願いします。

出版物購入方法 

出版物の申込は、下記の出版物申込用紙をダウンロードして必要事項を記入し、①メール(写メ添付可)または②FAXでお申込み下さい。③申込用紙ではなく、メール本文に直接、購入書籍教材・教材名、送り先を記入して送信していただいてもかまいません。教材送付と同時に郵便振替用紙(1,000円以上当方手数料負担)を同封いたします。お支払いは同封する郵便振替または銀行口座振込でお願い致します。  

出版物申込用紙⇒  book_fax9.pdf

FAXの場合⇒ 03-6421-9735(木島)または 048-916-6250(江原)

メールの場合⇒nanchosien@yahoo.co.jp   (難聴支援事務局)

    またはsoukisien@yahoo.co.jp (早期支援事務局)

★郵便振替口座 00100-9-718706 難聴児支援教材研究会

★銀行口座 ゆうちょ銀行・店名038(ゼロサンハチ)普通8396021 難聴児支援教材研究会