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出版案内③『難聴理解かるた』

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                                           本会から出版している『難聴理解かるた』(以下、『かるた』と略します)は、通常学級に通っている難聴児の支援などのために、通常学級担任の先生、難聴学級や聾学校通級担当の先生、難聴児をお持ちの保護者の方、医療機関や発達支援機関のSTの先生方によく使っていただいている人気商品です。

 また、最近は「セルフアドボカシーが大事」ということで、障害ある当事者がよき自己決定をするために、周囲に積極的に働きかけ、環境を改善することが重視されるようになってきたこともあり、この『かるた』がよく使われています。

 この『かるた』の使い方は、例えば通常学級に難聴学級担任等が入り、「難聴理解授業」をするときに使ったり、「障害理解・自己理解」が進んでいない難聴児の個別指導の時に担当者が児童・生徒自身の理解を促すために使ったりなど、さまざまな使い方があります(それらについては以下の記事を参照してください)。


①本会HPTOP難聴理解・障害認識>合理的な配慮・・>小学校に通う難聴児支援の第一歩  

②本会HPTOP>難聴理解・障害認識>合理的な配慮・・>通常学級に通う軽・中度難聴児の支援は・・

③本会HPTOP>難聴理解・障害認識>難聴理解・難聴疑似体験・難聴理解授業

PDF資料 

http://nanchosien.com/nanchourikai/02-1/post_14.html

  

 では、難聴の成人の方にはどうでしょうか? 確かにかるた作成時は、学校に通う難聴

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児童・生徒を想定して作ったのですが、「難聴理解」という意図するところは、難聴成人の方も同じということで、地域の手話サークルや自治体の手話講座、難聴者ご本人による講演などの中でよく使われています。以下は、熊本県聴覚障害情報提供センターで作っているビデオマガジン『みるっく』(2021.7月号)の中で紹介されている「かるた遊び!」です。サークルなど少人数でやる「かるた」の遊び方。ここでは三人の方が登場し「かるた」を楽しんでいます。難聴のお子さんがおられる家庭でも工夫して遊べそうですね。以下、YouTubeからご覧ください(著作権者の許可を得て掲載しています)。

*YouTube動画はこちらをクリック↓

  https://youtu.be/HmT8mkgQKE4

『難聴理解かるた』(1,900円)

難聴という障害は周りの人には理解されにくい障害です。見た目では障害があるということがわかりません。補聴器(人工内耳)をつければ、眼鏡みたいにはっきりきこえるようになると思わたりしますし、喋ることができてその声を相手が聞き取れれば、「なんだ、きこえているのか」と思われたりもします。だから「たいしたことないんだ」と誤解されやすいです。そうした誤解を解き、聴覚障害について正しく理解していただくために、このようなかるたを作りました。

*難聴理解授業の事例は、左記をご覧ください。http://nanchosien.com/nanchourikai/

 

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☆寄せられた感想から

〇学校で・・

通級指導で使ってみました。読み札と取り札を提示してこんな経験ある?と尋ねるとこれはあるある、これは知らなかったというのが小5・6年生。やはり自分を客観的に見られる年代になってからの子たちの反応はよく、保護者にその様子を知らせると「教室でそういう思いをしているのを知らなかった」と、異口同音に話されていました。 (愛知・聾学校通級指導担当者)

 

通常学級で授業についていけてないということで担任から相談を受け、本人に会いました。本人は「ぼくは何も困っていない」と言うばかり。そこでこのかるたを使って「これを『よくある』『時々ある』『あまりない』『全くない』に分けてみて」と言うと、最初はあまりやる気がなかったのですが、だんだんと真剣な表情になってきて、「これはよくあるなあ。これは・・」と、熱心に分類していました。その後、「よくある」ことについて、そんなときどうしたらよいか、どうしてほしいと思うかなどについて話し合うことができました。(長野・難聴学級担任)

 

補聴相談に来る子たちに使ってみました。軽中度の高校生たちには、絵札から読み札の内容を想像して考えさせてみました。友達の話をきいて「A君はぼくとは違うなあ」など、自分や友達のきこえを客観的に振り返る機会にもなって、とてもよかったです。(聾学校補聴相談担当者)

 

 

〇手話サークルで・・

 手話サークルで、「難聴理解かるた」を使ってみんなで遊びました。読み手は、声を出さないで指文字だけで1字表出します。それを皆が見て、その文字のかるたの絵札をとります。絵札の裏には、絵と日本語で単語が書いてあるのでそれを指文字か手話単語で表現してもらい、それを他の人が声に出して読んだり、表現がわからない時はろう者に教えていただきました。「てんとうむし」とか「のどちんこ」「こいのぼり」は手話表現に困りましたね。さて、あなたならどう表現しますか?ぜーんぶ絵札を取り終えたら、今度は読み札の文章をいくつか選んで皆で手話表現の確認をしました。読み札は、聴者に理解して欲しいろうや難聴の子ども達の「声」が書かれています。例えば・・・。
*ルールだよ!話をする人 手をあげて  *マスクはね お口がかくれて こまっちゃう       *つたえる方法 たくさんあるよ!  *いっぺんに 話をされるとお手上げです       *黒板を 書きながら話されると わかりません・・・ などなど。
書かれている日本語の単語にこだわらないで、ろう者にどうしたら通じるかみんながんばっていました。でも、最後にろう者に表現してもらった手話は簡潔でわかりやすかったですね(あるブログより)

 

○難聴者本人から・・

 

難聴理解かるたの使い方.jpgかるたで遊びながら、聴こえない・聴こえにくい子どもたちのことが理解できるように絵札も読み札も工夫されていて、いろんな遊び方ができるようになっています。指文字かるたもできますし、読み札の裏側には聴覚障害を理解するための解説が具体的に書かれています。このかるたは、インテグレーションして一般の地域の学校に通っている子達の不安や悩みなどから読み札を作ったそうです。補聴器をしていれば「聴こえる」と思われることも多いのですが、補聴器があっても聴こえ方はまちまちで、男性の声(低い声)は聴こえるけど女性の声(高い声)聞きにくいとか、母音は聴こえるけど子音は聞きにくいなど聴こえ方は人それぞれなので、少しでも多くの人に難聴を理解して欲しいということで作られたかるたです。イラストもかわいいですし、かなり丈夫な紙で作られているので繰り返し遊んでも長く遊べそうです。また遊び方は、個々に工夫もできるのでおすすめです♪(あるブログより)

 *添付した新聞記事は「京都新聞」の紹介記事です。

 

〇セットがお得!

☆「難聴理解かるた」+「難聴児はどんな

       ことで困るのか?」セット2,200円 

 

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かるたと上記冊子のセットですと両方で2,600円⇒2,200円になります。

注文は以下のところにお願いします。


出版物購入方法


A.下記の出版申込用紙をダウンロードして下記あて先にFAXかメールに添付して送る

☆出版申込用紙(ダウンロード)

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★FAX 03-6421-9735(木島)または048-916-6250(江原)

★メール nanchosien@yahoo.co.jp  soukisien@yahoo.co.jp


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1,000円以上ご購入の場合で、銀行口座振込をご利用される場合、150円割引致します。

5,000円以上ご購入の方へは、次回割引申込用紙をお送りします(1年間有効、各書籍・教材が0.5~2割引)


郵便振替口座 00100-9-718706 難聴児支援教材研究会

★銀行振込口座 

ゆうちょ銀行・店名038(ゼロサンハチ)普通8396021 難聴児支援教材研究 

┃難聴児支援教材研究会
 代表 木島照夫

〒145‐0063
東京都大田区南千束2-10-14-505 木島方
TEL / FAX:03-6421-9735

mail:nanchosien@yahoo.co.jp