全国の難聴児のための早期支援、聴覚障害教育の情報提供、教材などの紹介を発信します。

出版案内④全国早期支援研究協議会ほか~各種サポートブック『リファーとなったお子さん・・』『きこえない!でも大丈夫』『どうすればことばが育つか?』『新版:きこえにくいお子さんのために』『難聴児はどんなことで困るのか?』

 

『新版・きこえにくいお子さんのために

 ー聴覚障害サポートハンドブック軽度・中等度難聴編』  A5版130頁  1,000 

 

「「きこえているから大丈夫」。聴児たちは、いつもそのような周囲のまなざしと期待を背負って生きてきました。しかし現実には、きこえる時、きこえにくい時、きこえない時が混在し、その障害の状態の把握さえも難しく、曖昧なままであることも少なくありません。きこえにくいとはどういうことか、本人と育てた親と専門家が協力しあって書いた力作です。 【2015年改訂新版発行】

 

推薦文(50音順)

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「軽度・中等度難聴は、傍目にはきこえているようにみえるので、それを持つ人の苦しみは想像しがたい。子どもの場合は、家庭、保育園や幼稚園や学校などで(つまり本人を取り巻く社会生活のすべてにおいて)、広く正しく理解を広めることが求められる。この冊子は、その理解の基礎となる重要な内容が網羅されている。また、考えてみると高齢化社会もまた、軽度・中等度難聴が多いことは想像に難くない。すべての読者にとって、本書が暮らしやすい地域社会造りにつながるきっかけとなることを期待します」中澤操(秋田県立リハビリテーション・精神医療センター耳鼻科医)

「こども自身にも周囲にも理解できにくい障碍である軽度・中等度難聴の具体的なイメージを与えてくれるこのような本を待っていました。先日、比較的年齢の高いお子さんにこの本を渡す機会があり、お子さん自身が本を手にしたとたん興味深そうに読み始め、『あ、私これやったんや!』と本の頁を指さす姿を目にしました。たくさんの貴重な体験談と丁寧な解説からなる本書が、軽度・中等度難聴児の幸せにつながることを願ってやみません。」増田佐和子(国立三重病院耳鼻科医)

「保護者が理解し易く、しかも希望をもって難聴のお子さんを育てていくことのできる内容だと思います。明るいのが何よりです。これからのお子さんたちは、こういった適切な支援を得て、明るく自信をもって生きていくことができたら良いなと思います。」(大学病院耳鼻科医)

「自分のきこえについて自覚しにくいのが軽度・中等度難聴の子どもの特徴といえます。したがって、「きこえにくい」本人と親の体験談を取り上げたことは、軽度・中等度難聴に対する理解を深めるのにとても役立ちます。また成長過程で遭遇する問題についても丁寧にまとめており、子育てに不安を抱えた親にとってはよい指針となるでしょう。」(大学教授)

「きこえにくいとはどういうことか?この小冊子を読み終えたら霧が晴れるように見えてきました。難聴のあるお子さんとその親ごさんたちが、"幸せな人生"を手に入れるためのこの上ない道しるべだと思います。」中川信子(子どもSTの会代表)

「軽度・中等度難聴の子ども達の"きこえにくさ"については、周りの人達にわかりにくく誤解されていたことがたくさんありました。ご家族・医療・療育・教育・地域社会の中で関わっている多くの方に是非とも目を通していただき、"きこえにくい"ことへの理解を深めていただきたいものです。」片桐貞子(秋田・オリブ園)

「見落されやすい軽度・中等度難聴のお子さん達を早期に支援することで、子供たちの未来が変わってくると、改めて感じ入りました」城間将江(国際医療福祉大学)

「軽度・中度の方達が成長段階で抱える問題と、暮らしの中での困難を当事者のことばで教えていただくことができ、とても読みごたえがありました。聞こえにくいということを総合的な視点で理解し、適切な対応をそれぞれの立場で考えていく必要をあらためて感じました。」林安紀子(東京学芸大学)

「わが子は重度難聴ですが、この冊子を読み、聴力に関わらずあてはまることも多く、また、軽・中度の方の苦労についても再認識しました。沢山の方に読んで欲しい冊子です。」 きこえない子をもつ親(東京都)

 

 

『どうすればことばが育つか』A5版108頁 900 

 

聞こえない子のことばをどう育てるか?「絵本の読み聞かせ方」「絵日記の書き方」「オリジナルことば絵じてんの作り方」「ことばあそびの仕方」「ことばの発達チェックリスト」など、聴覚障害児早期教育の中で培われてきたことばの育て方のノウハウをあますところなく解説した本です。

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目次

1部 絵本を楽しもう!

1.なぜ、読み聞かせをするか?

2.年齢ごとの絵本との関わり

3.絵本の種類と選び方

4.こんなことに気をつけて

2部 絵日記を書こう!

1.なぜ、絵日記をかくの?

2.1~2歳児の絵日記

3.3~5歳児の絵日記

3部 「ことば絵じてん」をつくろう!

1.なぜ、「ことば絵じてん」をつくるの?

2.子どもとつくる「ことば絵じてん」

3.「ことば絵じてん」の作り方

4.「ことば絵じてん」を発展させるアイデア

4部 チャレンジ!ことばあそび

1.なぜ、ことばあそびをするの

2.3歳児のことばあそび

3.4・5歳児のことばあそ

5部 ことばをひろげるかかわり方

1.乳幼児期のことばの発達

2.幼児期前半のことばの発達



出版物購入方法


A.下記の出版申込用紙をダウンロードして下記あて先にFAXかメールに添付して送る

☆出版申込用紙(ダウンロード)

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B.直接、メールまたはFAXに ①送り先、②冊数、③連絡先、④郵便振込希望(振替用紙同封)または銀行口座振込希望のどちらかを書き、下記あて先に送る


⇒A.Bの送り先(申込先)

★FAX 03-6421-9735(木島)または048-916-6250(江原)

★メール nanchosien@yahoo.co.jp  soukisien@yahoo.co.jp


・消費税はいただいておりません。

・送料は別途必要です。但し、10,000円以上ご購入で送料無料となります。

1,500円以上ご購入の場合は、郵便振替用紙赤(振込代金は本会負担)を、1,500円未満の場合は郵便振替用紙青(振込代金は送金者負担)となります。

1,500円以上ご購入の場合で、銀行口座振込をご利用される場合、150円割引致します。

☆郵便振替口座 00100-9-718706 難聴児支援教材研究会

★銀行振込口座 

ゆうちょ銀行・店名038(ゼロサンハチ)普通8396021 難聴児支援教材研究 


 

「『きこえない!』でも、大丈夫!」 ーサポートハンドブック・乳幼児編 A5版88頁 800  

「お子さんは残念ながら聞こえていません・・」確定診断を受けて目の前が真っ暗になったご両親。」でも、大丈夫。きこえないことは決して不幸なことではありませんよ。」きこえない子を育てたお母さん、大人になったきこえない人たちが語り掛けています。Q&Aで聴覚障害の基本的なことについて解説します。多くの方からも推薦をいただいています。

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「私たちが教育相談で親御さんから尋ねられる事柄の多くのことについて、この本は丁寧にわかりやすく答えてくれます。」愛知教育大学 小田侯朗

「大変わかりやすく、しかも明確にご家族の方々が知りたいことや不安に思っていること、悩んでいることの情報が記載されています。ハンドブック作成に携わってくださった方々に感謝申し上げます。早くご家族の方々の手元にとどきますように。」秋田オリブ園 片桐貞子

 

「こんな本が出ることを待っていました。特に難聴成人のモデル例を不安のかたまりである母親に知っていただくことは精神保健上重要と思います。」片倉和彦(精神科医)

 

「子どもが難聴ではないかと言われた親は、問題ないとされている一側性の難聴でさえ、育児書を読み、医学書を読み、インターネットで検索し、子どもの顔を寝顔をみてはため息をつき、どれほど辛い思いをするかと言うことは、私達医者には図り知れないものがあるように思います。その時にこの本があれば...的確な説明が分かりやすい言葉で書かれており、また、難聴に対しての前向きな姿勢が根底にあり、暗中模索する親御さんを、救ってあげられると思います。本当によくできた本だと思います.難聴の疑いがあるお子さんの全ての親に上げたいと思いました。」慶應大学医学部 佐藤美奈子

 

「聴覚障害に関する概説書や専門書はたくさんありますが、この冊子は、お父さんお母さんが『今すぐ知りたいこと』『本当に知りたいこと』が具体的に分かりやすくまとめられた、まさに『役立つ』一冊です。将来、聴覚障害教育にかかわっていく学生さんも、是非読んで欲しい(読ませたい!)と思います。」東京学芸大学 澤隆史

 

「妻から『息子の耳が悪いのでは、と保育園の先生に言われたの。』と打ち明けられたときの光景はもうセピア色になっている。しかし,時が経てば経つほど,そのときの光景,妻の思いつめた顔,無邪気に砂場で遊ぶ息子の顔は鮮明になってくるのである。あのときにこの冊子があれば,私たち夫婦はどれほど助かったことであろうか。
夫婦2人ともろう者である私たちですら,補聴器のことも詳しいことがわからない,どんな教育をわが息子に与えればよいのかわからない,ただオロオロするだけだったのである。ましてや,我が子が聞こえないとわかるまで,聞こえない人にもほとんど会ったこともない聞こえる親たちの場合は如何ばかりであろうか。そんな親たちに安心感を与える本は今までほとんどなかったといってよい。まさにこのサポートハンドブックは私たちが永らく求めてきたものなのである。この本を手にした親たちの下で,1人でも多くの聞こえない,聞こえにくい子が豊かな人生を歩むことを切に願ってやまない。」茨城県聴覚障害者協会 末森明夫

 

「この冊子はコンパクトながらも要領よく、しかも不安と悲しみに陥っている保護者の方々に、懇切丁寧に希望をもって子育てに励んで頂けるよう充実した内容が詰まっています。保護者向けに作られたものですが、新生児聴覚スクリーニングに関わる全ての人にも是非読んで頂きたい優れた読み物として敢えて推薦する次第です。」帝京大学名誉教授 田中美郷

 

「様々なことがらが、具体例を含め、簡潔にわかりやすくまとまっている本です。お子さんが難聴とわかって不安がいっぱいのご両親、関係者の方がその子の将来について考える助けになると思います。」九州大学医学部耳鼻科 中川尚志

 

「人は未知のことに出会うとき、驚き、迷い、不安になります。我が子が聴覚障碍と診断された、きこえる親御さんの状況そのものでしょう。この冊子では、小児耳鼻咽喉科専門医として私が受けてきた、親御さんの不安や質問のすべてが網羅されていることに驚いています。簡潔な文言の隅々に世界最先端の知識に裏打ちされた優しさを感じます。きっとお子様を含め皆様の人生を豊かにする門となることでしょう。」秋田県・耳鼻科医 中澤操

 

「幅広い内容がきめ細やかに網羅されていてすばらしいと思います。Q&A形式なので知りたい項目をすぐに参照できますし、その内容が単なる知識でなく、不安を抱えているご家族の気持ちにそっていて、安心して読めました。当事者だけでなく、保育、療育、教育に関わる専門家や学生にとっても必要な一冊だと思います。」東京学芸大学 林安紀子

 

「このコンパクトな本には聴覚の基礎からこどもの将来までが丁寧に要点を押さえて読みやすく書かれています。お子さんの難聴の種類や程度にかかわらず、ご両親にとって現在、また将来必ず役に立つ具体的な情報が含まれています。そしてお子さんの成長の過程で本書を開くたびに、行間に込められたご両親とお子さんへの暖かいメッセージを受け取られることでしょう。ご両親に最初に手にとっていただきたい、そしてずっと手元においていただきたい本であり、聴覚障碍をもつお子さんに関わる専門家にもぜひおすすめしたい本です。」
国立三重病院耳鼻科 増田佐和子

 

「聞こえないと言われたら誰でもショックです。聞こえの働きを知ればさらに落ち込むこともあります。本書は聞こえないことの重大さをしっかり伝えながら、仕合せはそんなことで決まるのではないことを教えてくれています。きこえない・きこえにくいことは共通していても、子どもの育ち方、家族の係わり方は行く通りもあると気づかされます。」元筑波大学助教授 

 

「とてもわかりやすく、手引き書としてとてもためになり、私が聞いてみたかったことに対する回答がたくさんあって、とても参考になります。うちの子が生まれた時に出会いたかった本です。でも、現在8歳にはなりますが、今読んでも本当にためになり、あらためてじっくりと我が子の聴覚障害について考えることができました。」神奈川県 難聴児保護者

 

「親が最初に直面する課題やとまどいに応える形で本書が書かれているということが魅力です。教師の技術的なことや聴覚障害についての専門書は関心を持てば、かなり身の回りにあると思います。また、保護者の体験談もずいぶん発行されています。この本には、聴覚障害が発見されてすぐから成人の体験までが一冊に収まっています。本書は教師の入門書としてもいいな、と感じました。」東京都 難聴学級担任 

 

「形状は実にコンパクトな冊子であるにもかかわらず、その中身の充実していることにひたすら感動しています。専門的な医学部門も、平たく表現されているので、気負わず読むことができます。また、福祉の面も親御さんの立場に立っての記述になっていて、とても身近な冊子という印象を持ちました。」県立聾学校教員

 

岩渕紀雄(エッセイスト) 鯨岡峻(元京都大学教授)高田英一(日本手話研究所長)   太田富雄(前福岡教育大教授)鷲尾純一(元筑波大学准教授)ほか推薦

 


『難聴児はどんなことで困るのか?』A572頁 700

  

IMG_20190313_0001.jpg通常学級にいる難聴児たちはどんなことで困っているのでしょうか? 

最近は補聴器の性能の向上や人工内耳の普及に伴って、軽度・中等度難聴児だけでなく、高度難聴児であっても普通校・園に通う幼児・児童が増えてきています。しかし、普通小学校に入って、不登校などの心理的不適応を起こす子は、決して少なくありませんし、目立った不適応行動は示さなくとも、毎日学校に来て、ただ机に座っているだけの日々であったり、友だちから孤立し、いつも一人でいることが多かったり、時にはまわりから無視されたりいじめを受けていたりすることもあります。 

きこえない・きこえにくい子どもたちが、通常学級の中でたくましく生きていくためには、どのような環境、どのような配慮、どのくらいの本人の日本語力や対人関係の力などが必要なのでしょうか?

冊子『難聴児はどんなことで困るのか?』と教材『難聴理解かるた』は、聴覚障害という見えにくい障害からどのような問題が起きやすいのか、子どもと関わるためにどのような配慮が必要かなど、担任の先生やクラスの友達など含めて、きこえない子のことを理解してもらうために役立つ教材です。

 

 目次

 第1章 難聴の基礎知識        

1.難聴とはどんな障害か?  2.補聴器と人工内耳はどう違う?

3.この音、きこえているの? 4.FM補聴システムってなに?

5.難聴を体験してみよう~難聴疑似体験から 6.学級で難聴児にどんな配慮が必要か?

7.学級で「難聴」についてどう説明するか? 

8.子ども自身の難聴理解~『難聴理解かるた』を使う 

 

第2章 難聴児・者&親の立場から

1.きこえてないこと、こんなにある!  2.難聴児たちのつぶやき

3.親としてのつらい記憶~私の中の「心のバリア」 

4. 聾学校で育つ中等度難聴のわが子 5.「人工内耳のろう者」という「私」

 

第 3 章 難聴児のこころを育てる

1.子どもが障害に気づくとき 2.「心の根」を育てる~生きる力の根源にあるもの

3.もし、心が折れてしまったら 4.軽・中度難聴と障害認識の難しさ

5.きこえない世界で心は育つ 6.社会(企業)で求められる力とは?

 

第 4 章 難聴児のことばを育てる

1.日本語の習得はなぜ難しい?  2.書きことばを支える幼児期の言語活動

3.子どもはどのように文字を身につけるか? 4.難聴児はどこでつまずくのか?

5.語彙力・文法力をチェックする 6.就学までに身につけたいことばと知識

7.抽象的思考を育てる~幼児期からのとりくみ

8.書いて伝えることの大切さ~いつでもメモ帳を!

 

寄せられた感想から

①現役のろう学校の先生、同年代の聴覚障害者、聴覚障害者の親による共著で、それぞれの立場におかれた方々の生の声が平易でかつ簡潔に書かれていて、当事者の声が真に伝わってくる内容でした。特に第2章の内容には読み入ってしまいました。文章に関しても、伝えにくい内容についても読んでいて伝わってきますし、似たようなものでも違うことを記すにあたっても、差異が確実に理解できる文章で、よく練られた本だと思いました。良書だと感じ、知り合いにも読んで欲しいと思いました。(読者の方から)

 

②薄い冊子ながら、部分的にはかなり踏み込んだ核心的なことが書き込んであり、感心しました。これくらいのボリュームが実際にすぐに手にとってもらい、気軽に読んでもらうためには丁度いいのかもしれません。しかし、同時に、文法指導の部分や障害認識の部分は、本来はもっとことばを尽くして詳しく説明すれば、より意義深いものになるところでもあると思います。まずはコンパクト本としての使命は果たしつつ、今後、また、より詳しいハンドブックに編集されることを期待します。(大学教員)

 

③「難聴児・者はどんなときに困るのか?本人の立場や親の立場から語られています。意外と知られていない難聴者のきこえの状態や困り感・悩みがリアリティーをもって語られています。また、長い難聴教育の実践者しか知り得ない難聴児のことば指導のポイントが余すところなく掲載されています。まさに待望の書です。(秋田県・耳鼻科医)

④どんなところで難聴児(そして難聴者)がつらい思いをしているのかがよくわかる。何冊か買って知り合いに配りたい気分(^^;)自分の職場に難聴者が入ってきたらどんなことが出来るんだろうと考えた。『難聴児がどんなことで困るのか』に書かれていた助詞手話記号が興味深い。助詞の使い方を子供たちに教えるために聾学校で使われているらしい。(あるブログより)

 ⑤なかなか読みごたえのある冊子です。これまでのろう教育の図書はせいぜい小学部など低学年どまりの教育成果しか示さず、その評価も不十分ですが、この本は社会参加の時点まで教育責任を追究しています。また、補聴器や人工内耳の限界も具体的に説明しています。さらに、手話やろうコミュニティの意義もよく把握しています。(一般読者より)

⑥なまじっか話せることで、情報が保障されないことが通常学級だけでなく難聴学級でさえあります。この冊子やかるたで一人でも多くの人にわかってもらいたいです。(難聴学級担任)

⑦難聴児を支援する先生方の入門書として、幅広い時間軸を対象に、手際よくまとめておられて、とても良い本だと思います。人事異動に際して、先生方も終始入れ替わり続けているということを背景に考えれば、息長く出版を続けていくとよい本だとも思いました。(国立大学病院耳鼻科医)
⑧『これはいい!』とうなってしまいました。手軽さの割に中身が濃い!です。それからカルタも,情報満載で解説がわかりやすい!良いものができましたね。今の仕事柄,発達障害などの支援に関わることが多いのですが,そちらでも参考にできそうです。(教員養成系大学教員)

 

 

「リファー(要再検査)となったお子さんのお母さんと家族の方へ」 (2017年新版発行 300円)  

  新生児聴覚スクリーニング検査で「リファー(要再検査)」と言われたお母さん、ぜひ、この本を手にとってみてください。

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★FAX 03-6421-9735(木島)または048-916-6250(江原)

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1,500円以上ご購入の場合で、銀行口座振込をご利用される場合、150円割引致します。


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ゆうちょ銀行・店名038(ゼロサンハチ)普通8396021 難聴児支援教材研究 



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 代表 木島照夫

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