出版案内②ポスター『小1漢字手話表』『たのしい指文字』
『たのしい指文字』(小)A4版 両面パウチ版 350円
☆5枚以上購入の時⇒1枚300円、10枚以上購入の時⇒1枚250円になります。
ラミネート(パウチ)加工がしてあるので、お風呂の壁に貼って使うことができます。お風呂から上がる前に「1,2,3・・・」だけでなく、「あ、い、う、え、お、か、き・・・」を唱えるのもよいと思います。また、「あ、か、さ、た、な・・」と50音を横に覚えることもよいと思います。50音は日本語を身につけるために必ず必要なので、3歳頃から少しずつ覚えていくようにしましょう。
この指文字表は片面は「自分指文字・動詞編」、片面は「相手指文字・名詞編」になっていますので、例えば、動詞編の「あ・あそぶ」なら、「あ・そ・ぶ」と指文字で綴りながら、次に手話<あそぶ>をして指文字と手話を結びつけるとか、名詞編の「あ・あめ」なら「あ・め」と言いながら、<あめ>の手話をするなどして、手話と指文字・文字のマッチングをするのもよいと思います。この表だけでも名詞・動詞合せて100語を身につけることができます。

1枚は自分で指文字をするときの手指のかたち(自分指文字・名詞編)。もう1枚は相手の指文字を見る時の手指のかたち(相手指文字・動詞編)になっています。2枚あるので、1枚は切って「指文字カード」として使うこともできますし、2枚とも切ってカードにして遊ぶことができます。カードにしたときの1枚のサイズは縦6.5cm、横4.5cmなので、カードとして使うにはちょうど良い大きさです。ここでは、指文字カードを使ったあそびをいくつか紹介します。

〇あそびかた
【その1】指文字マッチングゲーム(音韻の同定)
日本語の音韻を身につけるためには、まず同じ文字・指文字がわかることが必要です。そこで動詞編と名詞編の両方をカードにして、「神経衰弱」ができます。とはいってもいきなり両方合わせて100枚の枚数で「神経衰弱」はたいへんなので、ア行からタ行までの20枚×2種=40枚でやるとか、あるいは、動詞編だけを床上に表にして並べておき、名詞

【その2】ことばをさがそう!(音韻の抽出)
指文字カード名詞編を裏にして山積みにしておきます。順番を決め、最初の人が1枚めくります。「く」だったとします。写真例のカードは「く・くつ」ですが、くつ以外のものを一つ探して言います。言えたらそのカードをもらえますが、言えなかったらそのカードはもらえず場に残します。 次の人が同様に1枚山からめくります。言えたらボーナスとして場に残されたカードから自分がわかるカードをさがして言い、言えたらそのカードももらえます。 ことばを知らない子もいるので、わからないときは3回まで「ことば絵じてん」を調べてもよいなどのルールをつくるとよいでしょう。
【その3】どっちが多い?(音韻の分解)

指文字カード名詞編を裏にして山積みしておきます。その中から互いに5枚とり、自分の前に並べておきます。その裏にした5枚の中から1枚だけ選び、いっせのせで開きます。写真の例では、自分のカードは「あめ」、相手のカードは「いす」です。音韻数を数えます。自分のカードも相手のカードも2音ですから、この場合は引き分けです。引き分けの時は、そのカードは場の中央に出しておきます。 同様に勝負して、音韻数の多いカードを出したほうが勝ちです。勝った時は、場に残されたカードももらうことができます。
【その4】文を作ろう!(音韻操作と構文力)

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★FAX 03-6421-9735(木島)または048-916-6250(江原)
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・1,500円以上ご購入の場合は、郵便振替用紙赤(振込代金は本会負担)を、1,500円未満の場合は郵便振替用紙青(振込代金は送金者負担)となります。
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★郵便振替口座 00100-9-718706 難聴児支援教材研究会
★銀行口座 ゆうちょ銀行・店名038(ゼロサンハチ)普通8396021 難聴児支援教材研究会
『小1漢字手話表』(縦40cm×横60cm) 800円

〇遊び方
【その1】『漢字をさがせ!』(初級編)
このゲームは、上記『小1漢字手話表』をバラバラに切り離して80枚の「小1漢字手話カー

「漢字手話カード」を床に並べます。80枚あるので最初は半分でもよいでしょう。オリジナルカードは裏にして山積みにします。順番を決め最初の人が山のカードから1枚引いて床に置き皆に見せます。皆はそのカードが仮に「やま」なら、漢字手話カードの「山」をさがし、早くとった人がペアでカードをもらいます。これを繰り返して取ったカードの枚数を競います。漢字がわからなくても手話の絵がわかればゲームができますので、漢字にこだわらず「文字と指文字と手話(ついでに漢字)のマッチングゲーム」として楽しめます。
【その2】『漢字に合う文を作ろう!』(中級編)

*漢字は小学生になってから覚えればよい、というのが一般的な考え方ですが、考えてみれば、中国の子たちは最初から漢字を使っているのですから、私はこだわる必要はないと思っています。ですから、幼児期から漢字もカタカナも使うよう勧めています。とくに漢字は、手話と同様に意味があるのでことばを覚える手掛かりになります。フリガナをつけて積極的に使うとよいと思います。漢字を覚えるとテレビの字幕も分かるようになります。きこえない子にとってとても大事なことですね。
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★FAX 03-6421-9735(木島)または048-916-6250(江原)
★メール nanchosien@yahoo.co.jp soukisien@yahoo.co.jp
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