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『日本語チャレンジ』で指導してみて・・

『日本語チャレンジ』を使っていただいている聾学校の先生方から、時々、テキストを使用していただいた感想をいただくことがあります。今回は2人の先生からの感想を紹介します。

 

「日本語チャレンジ」で指導してみました!

自立活動の指導で日本語チャレンジをもとに文法の勉強を少しずつ進めています。

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文法力には個人差がありますが、ほとんどの子が時間ぎりぎりまで「もう1枚プリントやる!」と言ってくれています。すごいです。子どもと取り組みながら、こんな風に考えるのか、こんな風に理解していくのか、と私自身にも毎回発見があります。(聾学校小学部自立活動担当教員)

 

 「レディネステスト(助詞)」のあとに

レディネステストを使って助詞の理解を調べたあと、その結果をもとに個別指導をしました。

助詞のテストでは、ひとりひとりの苦手ポイントが気持ちよいほどはっきりしました。

70~80%の正答率の子もいますが、その子たちにも使い方があいまいな助詞があり、ほとんどの子が混乱していたのは「に」「を」「で」の使い方でした。その程度の間違いは、手話記号を使って整理したあと練習プリントに取り組むと、「ああ」という感じであっという間に苦手をクリアしていきました。手話記号はとても有効でした。

 

受動文の指導

その他に多かったのは「れる」「られる」の受動文の文型と助詞の使い分けの混乱でした。これはウサギとカメが走っている絵カードを動かしながら「追いかける」「追いかけられる」を確認したあと、文を読んで文の表している通りにカードを置く練習をしてから、助詞の確認をすると、理解がスムーズになりました。

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vcm_s_kf_m160_160x109.jpgのサムネール画像

まだまだ試行錯誤をしながらの取り組みですが、効果を実感したので、言語通級教室の先生方にも紹介したところ、発達障害の子たちにも助詞があいまいな子が多いので使ってみたい、言われました。いろいろな子に役に立ちそうです。(ろう学校小学部2年教員)


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