全国の難聴児のための早期支援、聴覚障害教育の情報提供、教材などの紹介を発信します。

研究会代表(HP管理人)

〇難聴児支援教材研究会代表 木島照夫(兼HP管理人)

 東京都在住。鳥取県出身。孫6人(うちCPの孫,LDの孫あり)の祖父。

自己紹介.JPGのサムネール画像

 

〇経歴

 青山学院大学・同大学院で心理学を学んだ後、川崎市及び文京区等で子どもの教育相談に5年間従事。その後、教員として発達障害10年、聴覚障害教育30年経験。

 退職後は、国立東京学芸大学で2019年3月まで聴覚障害教育・心理関係の授業を担当。現在は、都立ろう学校早期相談員として子どもの検査や教職員へのを支援等を担当。

 

 

○主要論文

「聴覚障害へのアプローチ~ろう学校での実践から」大正大学カウンセリング研究所紀要,1992

「障害受容とは何か?(1)(3)」『トータルコミュニケーション研究会会報』19961997

「聴覚手話法の実践」『聴覚障害』2001 

「よりよいコミュニケーション環境を求めて」足立聴覚障害教育研究会,2002

「コロラド家庭訪問支援プログラム」厚生労働研究報告書,2006

「家族との連携―臨床訓練マニュアル」厚生労働研究報告書,2007

「小学部児童の日本語文法力の把握と指導の試み」全日本聾教育研究会,2007

「日本語文法指導の実践」聴覚障害児支援夏季研究大会,2009

「日本の人工内耳~調査報告(1)(2)」『ろう難聴教育研究大会報告書』20102011

「人工内耳事例報告(1)(2)」全国早期支援研究協議会,20102011

「乳幼児期のよりよい保護者支援をめざして」全日本聾教育研究会,2014

 

○主要著作(含共著)   

「聴覚障害者の心理臨床」,村瀬嘉代子編,日本評論社,1999

「リファーとなったお子さんのお母さんと家族の方へ」,全国早期支援研究協議会,2005

「『お子さんの耳がきこえない』と言われたら」,同上,2006

「きこえにくいお子さんのために」同上,2007    

「たのしいゆびもじ」同上,2007

「パパと一緒にハッピーサイン」同上,読書工房,2008

「おやこ手話じてん」同上,東邦出版,2009

「わが子と人工内耳」同上,2009

「難聴児はどんなことで困るのか?」難聴児支援教材研究会,2011

「難聴理解かるた」同上,2011

「障害児・者の理解と教育・支援」金子書房,2012

「新・お子さんの耳がきこえないと言われたら」全国早期支援研究協議会,2012

「きこえない子のための日本語チャレンジ」難聴児支援教材研究会,2013

「どうすればことばが育つか?」全国早期支援研究協議会,2014

「ことばのネットワークづくり」難聴児支援教材研究会,2015

「新版・きこえにくいお子さんのために」全国早期支援研究協議会,2015

「絵でわかる動詞の活用」難聴児支援教材研究会,2016

「手話で育つ豊かな世界」全国早期支援研究協議会,2020

「ようこそ聞こえない赤ちゃん」久留米聴覚特別支援学校,2021

「伝わる!つながる!親子の手話じてん」ごま書房新社,2021

 

○主な放送番組出演

NHKラジオ「NHKジャーナル」『新生児聴覚スクリーニング検査』2005

NHKETV「ろうを生きる難聴を生きる」『今、人工内耳を考える』2009

NHKETV「同上」『どう育む?日本語力』2015

 

○主な講演・講義

浜田ろう学校、松江ろう学校、岡山聾学校、佐賀ろう学校、大塚ろう学校、葛飾ろう学校、宮城聴覚支援学校、鳥取聾学校ひまわり分校、山口南総合支援学校、小倉聴覚特別支援学校、奈良ろう学校,こばと聴覚特別支援学校、坂戸ろう学園、大宮ろう学園、平塚ろう学校、久留米聴覚特別支援学校、福岡聴覚特別支援学校、旭川聾学校、札幌聾学校、香川聾学校、石川ろう学校、京都大学、共立女子大学、東京学芸大学、群馬大学、高井戸小学校、ろう・難聴研究会大会、ろう教育を考える全国討論集会、大阪府「こめっこ」、立川ろう学校、大塚ろう城東分教室、NPO法人言葉の森くるめ連続講座、熊本聾学校、岐阜聾学校、田中美郷教育研究所、文科省、第6葛西小学校ほか

┃難聴児支援教材研究会
 代表 木島照夫

〒145‐0063
東京都大田区南千束2-10-14-505 木島方
TEL / FAX:03-6421-9735

mail:nanchosien@yahoo.co.jp