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難聴児支援教材

『ことばのネットワークづくり』

        ーきこえない子のための日本語の基礎第1集ー          

2015年6月発行  頒価1,200円

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  ☆テキストの内容

基礎編

1.どっちのなかま?(名詞) 2.ここはどこ? 3.どっちのなかま?(動詞・形容詞編)

net6.jpgのサムネール画像のサムネール画像【例】『なかまはずれはどれ?』 観点が異なると「仲間はずれ」として選ぶものが違ってきます。いろいろな観点をみつけ出し、ものの見方をひろげる課題です。

 

 

 

 

 

 発展編

1.なかよしは どれ?   2.なかまはずれは どれ?   3.はんたいことばは どれ?  4.どこが にているの?  5.どんなようす?

net7.jpgのサムネール画像のサムネール画像【例】『どこがにているの?』 二つのものの共通点・類似点や相違点をさがします。共通する概念でものを分類できることは、ことばの概念カテゴリーを構築する基本。共通概念を言語化できることが大切です。

 

 

 

 

 応用編 

1.どっちにもはいるのは?   2.なにを よういする?   3.なかまを あつめよう!   4.いもづるれんそうゲーム   5.サテライトれんそうゲーム   6.まとめのもんだい 

net8.jpgのサムネール画像                     【例】『どっちにもはいるのは?』 一つの観点だけでなく、同時に二つの観点から考えて、両方にうまく合うものを選ぶ課題です。ものごとの関係性を考える力を育てます。

 

 

 

 

 

【別冊付録】 保護者と教師のための学習メモー解説と解答編ー

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1.なぜ、きこえない子に日本語が必要か?

2.語彙獲得のつまづきとは?

3.語彙の概念的弱さとは?

4.語彙は増えるほど獲得スピードも概念的豊かさも増す

5.どんな活動が必要か?

6.学習教材の内容について

 

 

 

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『ことばのネットワークづくり練習問題CD』          

2015年6月発行  頒価 600円

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このCDには、練習問題55枚、まとめの問題6枚のほかに、絵・手話・日本語のワーク284枚(「おやこ手話じてん」対応の約1,200語)が入っています。

 

 

 

 

 

 

☆CDの内容

【例】 「どっちのなかま?」 動詞に合わせて下の絵を選択して切り取り、貼ります。必ずことばで確認します。例えば「わたる」にもいろいろあります。「横断歩道を~」「橋を~」「踏切を~」など。

 

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 【例】「どんなようす?」 擬音語・擬態語・擬声語と絵、ことばを線で結ぶと「ゴツンとぶつかる」のように文が完成します。日本語にはこのような「オノマトペ」を使った豊かな表現が沢山あります。net2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【例】「基本形を書こう」  絵と手話をみて、それに合うことばを書きます。日常生活に使う1200語について、手話と日本語が結びついているか確かめることができます。

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☆書籍の感想

・「内容が濃く、上位概念を分かりやすく教えられるし、こういうのを求めていました!!!!こどもがさっそく取り組んでいて、楽しく学べています。」(大阪府・読者)

 

・ 「カテゴリー作りやネットワーク作りなど、語彙習得に関する種々のワークシートが詰まっていて、とても役立つ一冊です。」(教員養成系国立大学教授)

 

・「まず、『ことば絵じてん』などの取り組みで視覚と手話と日本語音韻との3点で語彙の基盤がしっかり作られたら、その土壌の上にこの『ことばのネットワーク』つまり語彙のカテゴリー構造が連動的に構築されるだろうと思います。二つをセットで取り組むことが大切と思います」(国立大教授)

 

・「今の聾教育の現場に最も必要とされている内容だと思いました」(国立大教授)

 

・幼児期に必要な語彙獲得のための課題をコンパクトに1冊にまとめてあり、回答にも切

る、貼る、言う、書くなど、単調でなく、子供が飽きない工夫がしてあると思いました(言語聴覚士)今の聾教育の現場に最も必要とされている内容だと思いました(大学教員)

・発達障害の子にも使えそうです。奧の深い教材です。(特別支援学校教員)

・成人の方の日本語指導教材に適当な教材として使っています(言語聴覚士)

 

「ことばのネットワークづくり」は、海外で日本語を学ぶ子ども達に使用させていただ

 

き、まだ文字が読めない書けない子どもに大変有益に使わせていただいております。一般的

 

な幼児向け国語ドリルでは歯が立たなかった子どもでも、こちらの教材は理解しやすく、

 

切ったり貼ったりの作業もあったりして、楽しんで取り組んでくれます。ひらがなが読

 

み書きできるようになるために、日本語の語彙と自然な表現をどれだけ理解し、身につけて

 

いけるかが土台となることを実感しています。これからもこちらも教材でいろいろな境遇の

 

子どもが楽しんでことばを学んでくれるようにと願っています。」(海外の日本語教育関係

 

者からの感想)

 

 

☆書籍のお申し込み先

「ことばのネットワークづくり」+「ことばのネットワークづくり練習問題CD」セットは、両方で1,800円がセット価格1,400円になります

注文は以下のところにお願いします。
お名前・ご住所・連絡先・希望の教材と必要数をご記入のうえ、メールかFAXで申し込んでください。

メール nanchosien@yahoo.co.jp (難聴支援)

   
本の発送とともに送金方法をお知らせいたします。
本が到着後に指定の郵便口座か銀行口座にお振込みください。

難聴児支援教材研究会の出版物も全国早期支援研究協議会の出版物も、この申し込み用紙で可能です。ダウンロードしてFAXにてご利用ください。(申込用紙記入後、携帯写メで撮影・添付してメール送信でも可) book_fax5.pdf

 FAX  03(6421)9735 (難聴支援事務局・木島)

 

 

 

『きこえない子のための日本語チャレンジ!』

 

 どの子にも日本語の読み書きの力をつけるために
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目次

第1章 文のしくみと文の作り方                                            (1)文はパーツの組合せ
(2)文を図にしてみよう(文の視覚化)

(3)いろいろな文のパーツ(品詞カードの種類)
(4)かたちのかわることば~動詞・形容詞の活用
(5)品詞カードを使って文
(6)キーワードを使った日記の書き方(応用編)
(7)まとめとテスト

第2章 文のかたち~基本の文型

(1)難しい文も基本はシンプル
(2)どの文も分解すると基本文型に
(3)基本のかたち~使う助詞は「が(は)・を・に・と」
(4)基本文型Ⅰ 「~が」動詞文
(5)基本文型Ⅱ 「~が~を」動詞文
(6)基本文型Ⅲ  「~が~に」動詞文
(7)基本文型Ⅳ  「~が~と」動詞文
(8)まとめとテストー5つの基本文型―

第3章 ことばをつなぐことば~助詞

(1)場所に関わる「に・で・を」
(2)まとめとテスト①ー場所に関わる助詞「に・で・を」―
(3)時間・数量に関わる「に・で・を」
(4)まとめとテスト②ー時間や数量に関わる助詞「に・で・を」ー
(5)道具・材料・方法の助詞「で」
(6)原因・理由をあらわす「で」
(7)まとめとテスト③ー道具・材料・方法・原因・理由の助詞「で」―

解答と解説編―保護者と先生方のために―

第1章の学習のねらい
  日本語の語順の省略について
  会社での報告書の作成~5W1Hはなぜ大切か?
  時数詞について  自動詞と他動詞について
 授業『動詞のルールを発見しよう!』~ある日の授業から
  形容詞の分類   形容詞の名詞修飾
  品詞カードの意味は?
  動詞・形容詞の活用と使い方のルールの学習
  品詞カードの作り方(黒板用・大)

第2章の学習のねらい
  「なにで名詞」について
  授業『長い文を作ろう(複文の作り方)』~ある日の授業から

第3章の学習のねらい    レディネステスト解答

 
寄せられた感想から

①「最近、聾学校でも文法を指導する学校が増えてきており、私自身も日々指導を行っていますが、試行錯誤の状態で体系化されたテキストや参考書がありませんでした。その意味でこのテキストは画期的な手引書だと思います」(聴覚支援学校教員)

 

②「イラストがたくさん用いられて書記言語との関連づけがしやすく、漢字にもすべてルビがつけられています。工夫された記号や色が、感覚的、視覚的に日本語の構造の理解を助けてくれると思います。それにしても、聞こえる私たちが特に意識せず身につけた日本語を教えることの難しさ、そして難聴の子どもたちが日本語を習得することの大変さを改めて感じました。この教材は多くの子どもたちに役立つと思います。」
(国立病院耳鼻科医)

 

③「実践の蓄積をこのような形でまとめられ、とてもすばらしい教材集となったと思います。とても使いやすそうな教材で、多くのろう学校でも活用されるのではないかと思います。私も紹介・宣伝させていただこうかと思います。」(教員養成系大学教員)

 

④「夏の補習授業で、高等部生徒に助詞の表を使って指導してみました。行き先に「~に」を使うということがわかった生徒が、授業のあとで、「この助詞の表はわかりやすい」と言ってきました。日本語力の厳しい生徒が『これなら自分にも出来る、わかる』と思い、日本語や国語の学習に乗せていくのには、このテキストは欠かせないと思いました」
(聾学校教員)

 

⑤「きこえる者が意識しないところできこえない子がつまずいていることに、この本から気づかされます。特にこれまでの教え方では成果があらわれなかった子、理解に困難さを抱えている子へは朗報です。ステップを積み重ねることで着実に日本語の基礎を身につけることができれば、きこえない子の可能性が広がることでしょう。学校には『日本語』という科目はありません。一人でも多くの教師や保護者にこの本を手にとってもらい、目の前のきこえない子にアプローチして欲しいと思います」
(元聾学校教員)

 

⑥「練習問題がたくさんあってきこえない子が躓きやすい助詞や動詞の活用の問題がいろんな形で出されていて,すばらしいと思いました。娘に見せるとすぐに受け取って新しいテキストをうれしそうに読んでいます。まずは問題をどんどんやっていき,つまづいたり,間違えた時に,説明を読み返して私から説明するというやり方にしてみようかとやり方も考えながらやっています。」(難聴児保護者)

 

⑦「きこえない高齢の方々も文が書けない悩みを抱えています。良い教材を作っていただきました。このテキストで、ちょっぴりでも「できた!」という言葉がきけるよう日本語再チャレンジ!したいと思います。『きこえない"じじばば"のための日本語チャレンジ!』(笑)ありがとうございました。」(言語聴覚士)

 

9月から、担任の子に、動詞の活用のグループ分けをして練習しはじめましたが、担任の子が「簡単だ~」と張り切って活用表(これは私が作ったバージョンですが)に書き込んでいます。何グループの動詞か、という質問にはきはき答える姿を見て、言葉を整理して伝えることの大切さをあらためて感じました。他動詞と自動詞もプリントを使って始めました。教え方がいまひとつで定着はまだまだですが、「を」をセットで書いておくと「わかりやすいねぇ」と言っていました。やっと小1段階の言葉の力を獲得した子ですが、生活経験と結びつけることができるので、自立活動の時間には「わかった!」の言葉に力があるのが私もうれしくて、失敗しながらも、またがんばらねばと思っています。(ろう学校小学部教員)

 

 

『動詞・形容詞活用練習ノート』CD karuta_0001.jpg

 

 ☆収録内容

★動詞・形容詞活用練習200

 

動詞170語形容詞34語の活用シートが収録されています。『きこえない子のための日本語チャレンジ!』に出てくる動詞・形容詞は、ほぼ収録されていますので、『日本語チャレンジ』の学習を進めながら、テキストに出てきた動詞の活用練習を並行して進めることができます。

  

★各章に合わせたテスト6種類

 

このCDには下の①~⑥のテストが収録されています。これらのテストはいずれも、『日本語チャレンジ!』に掲載されているものと同じものです。このCDからプリントアウトして使うことで、テスト問題を何度でも使うことができます。とくにレディネステストは、基本的な助詞「が、を、に、で、と」)の理解ができているかをみることができます。テキストに取り組む前とテキストを学習し終わったときに使えば、その間の学習効果をみることができます。また、「レディネステスト評価シート」(エクセル)で、回答や得点を助詞別に整理することもできます。

① レディネステスト

② 第1章 まとめのテスト「品詞分類」

③ 第2章 まとめのテスト「基本文型」

④ 第3章 まとめのテスト①「場所『にでを』」

⑤ 第3章 まとめのテスト②「時間数量『にでを』」

⑥ 第3章 まとめのテスト③「道具・材料・手段・原因・理由『で』」

 

3.補充練習問題100枚(A4版)

 補充練習問題がA4版100枚収録されています。学習したことの習熟・定着ということを考えると、テキスト『きこえない子のための日本語チャレンジ!』に掲載された問題だけでは必ずしも十分ではありません。このCDに収録された問題をプリントアウトして使うとよいと思います。

 また、これらの問題用紙から、子どもの実態に合わせて、新たに問題を作ることもできます。イラストも300枚以上ありますから、それらの絵を使って様々な問題を作成するができます。

                    ☆問題例(品詞分類) 練習問題例.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆助詞「に」問題例

 

  助詞「に」問題.pngのサムネール画像のサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆書籍のお申し込み先

注文は以下のところにお願いします。
お名前・ご住所・連絡先・希望の教材と必要数をご記入のうえ、メールかFAXで申し込んでください。

メール nanchosien@yahoo.co.jp (難聴支援)

   
本の発送とともに送金方法をお知らせいたします。
本が到着後に指定の郵便口座か銀行口座にお振込みください。

難聴児支援教材研究会の出版物も全国早期支援研究協議会の出版物も、この申し込み用紙で可能です。ダウンロードしてFAXにてご利用ください。(申込用紙記入後、携帯写メで撮影・添付してメール送信でも可) book_fax5.pdf

 FAX  03(6421)9735 (難聴支援事務局・木島)