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だれでもわかる日本語の読み書き15~「子ども用品詞カードの作り方」

今回は、「子ども用品詞カード」の作り方について説明します。品詞カードは、ホワイトボード上に貼り付けて、日本語の文の構造を一目でわかるようにするとても有効な視覚教材です。YouTube6回で「品詞カードの作り方」を紹介しましたが、その時は、学校の教室の黒板などで使うものでした。今回は、それぞれの子どもが自分の机の上で動かして使うものなので、縦3cm、横8~9cm程度の小型サイズです。

ユーチューブは以下のところを開いて下さい。今回は、教材の作成ですので子ども向けのテキスト等はありません。


☆だれでもわかる日本語の読み書き15~子ども用・品詞カードの作り方

 https://youtu.be/y9_lCl2peew

 

.準備するもの

 ①色方眼紙(黄色=名詞、ピンク色=時数詞、黄緑色または薄緑=動詞、水色=形容詞)。

色方眼紙はネット販売でも購入できます。A31枚で80円前後。これを切って使います。

サイズは、3cm×9cm。動詞と形容詞は右側は尖っています。但し、動詞の「て形」と形容詞の「くて形」は右の尖った部分がまっすぐに切ってあり、横細長の台形になります。

これに透明のカバーフィルムを(ブックカバー)を掛けます(ネット販売で500円位)。

カラー工作用紙で作る.pptx.jpg

裏側にマグネットシート(粘着タイプ)を貼り付けます(ネット販売で600円位)。

②助詞は、色方眼紙ではなく、下記から助詞記号をダウンロードし、印刷して、それにラミネートフィルムで加工し(パウチ加工)、裏側にマグネットシートを貼ります。これでホワイトボードマーカーで何度でも書いたり消したりして使えます(油性マジックは✖)。


③あと、「情報」「助詞」「述部」のカードも同様にダウンロードしたものを加工して作ります(下部☆印)。これで完成です。A3のホワイトボードが適度に広さがあって使いやすいですが、机の上が狭ければA4のボードでもやむをえないでしょう。

 

2.色方眼紙がない場合 

付箋紙で品詞カードを作る.jpg

紙と付箋紙で作ります。付箋紙はピンク、黄色、黄緑、水色の4色準備します。助詞はパウチしたもの(前述)を使うのがよいですが、ない場合は、付箋紙を切って使います(色はこだわりません。右図参照)。


☆助詞カード・情報・述部カード(PDF)

 

┃難聴児支援教材研究会
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