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だれでもわかる日本語の読み書き(YouTube)~第2回「品詞の分類」

 この動画は、「日本語、苦手」という子どもたちのための学習動画です。

基礎的・基本的な日本語の指導が受けられない子、学習塾に通えない子、家庭教師をつけられない子たちのための無料動画です。

 動画はユーチューブで一般公開しますが、テキストのダウンロードは、しばらくはこのホームページからになります。よろしくお願いします。

 

第2回の今回は、「品詞の分類」(15分)です。

ユーチューブは以下のところを開いて下さい。また、学習で使う無料プリント(テキスト・問題)は、下記からダウンロードして下さい。

 https://youtu.be/ceBlyHGtm7U

「テキスト・問題プリント」ダウンロード

2.品詞の分類(テキスト2枚、問題3枚) 2.品詞分類(テキスト・解答).pdf

 

〇今回の学習内容

品詞の分類(テキスト).jpg

 単語は、品詞に分けることができます。基本的な日本語の構文に必要な品詞はいくつか

ありますが、初期段階では、「時数詞」「名詞」「動詞」「形容詞」「助詞」「(助動詞)です」の6つを取り上げます。品詞の分類は日本語の文を理解したり表出する上でとても重要です。品詞によって文の中での位置がだいたい決まってきますし、とくに文末に来る品詞は活用形と決まっています。活用する品詞は動詞と形容詞です。それと名詞の文末に助動詞「ます・だ」をつける形です(江副文法では形容動詞も「名詞+です」のかたちで使います。そのほうが便利な使い方ができるからです)。

 この基本のかたちをきこえる人は自然に身につけていますが、聴覚からの自然獲得が難しいきこえない子たちには視覚的に理解してもらう必要があります。そのために各品詞の区別は色と形のちがいを使った「品詞カード」を使います。

 因みに時数詞は、江副文法による分け方で、時間、数、量をあらわす品詞です。例えば「明日、行きます」「3つ、下さい」など助詞を伴わない使い方ができるのが特徴です。それ以外は国語文法と同じです。品詞の分類は、学習指導要領では中学の国語で扱いますが、日本語の指導とくに文を作るうえで不可欠なので小学校1年で取り上げます。ただ、1年生ではまだ品詞の概念をきちんと理解することは難しく、使っていく中でだんだんと理解できていきますので、ここで完全にわかる必要はありません。まずは「慣れる」ことです。

 

品詞の分類(問題3).jpg

問題プリントがテキストのうしろに3枚あります。これは自分でやる問題です。 ぜひやってみてください。解答もPDF資料のうしろのほうにつけてあります。


┃難聴児支援教材研究会
 代表 木島照夫

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